声優魂 中部大会in丘フェス 観覧レポート

こんばんは、よしくまです。

 

今日は、飯田市公民館で行なわれた「声優魂 中部大会in丘フェス」という、公開オーディションイベントを観覧してきました。

 

観覧に訪れていたお客さんは、ホール全体(500名程度)の6割くらいではと思いました。うち、その数割は司会をされていた声優の高木美佑さんのファンの方かなとおもいます。

 

今回の大会には、ファイナリストとして8名が参加し、長野県からの参加が多かったですが、他、愛知県からの参加者もいました。

 

オーディションの内容としては、自己紹介、ナレーション、アフレコのそれぞれを一定時間内にこなすものでした。

 

8名の皆さんのオーディションの様子を見ましたが、個人的感想としては、基礎的な部分は全員持っていて、いい印象だったかなと思いましたが、入賞できたかできなかったかの部分では、そこに+αの要素があるかないかの差があったか無かったかのところが大きかったと思います。

 

私的には、気になった3名のうち2名が入賞していて、共通項として、+αの部分があった理由で入賞できたと思います。

 

この公開オーディションの中で、ゲストと審査員として、アンパンマンでのバイキンマンドラゴンボールフリーザの声を担当している声優の中尾隆聖さんと、主催者側でプロデューサーの竹内宏彰さん、司会の高木美佑さんの3人でのトークセッションがあり、なかなか興味深い内容のお話がありました。

 

印象的な言葉として、中尾さんが話されていた「いいWait」という言葉があり、仕事と仕事の間に、どれだけ集中する時間を持てるかや、練習を積むかという意味でお話をされました。

 

この時間だけでも、行ってよかったなと思いました。

 

今回、ファイナリストとして選ばれたものの、入賞できなかった皆さんには、今日の悔しさを糧にして、次のステップに向けて頑張ってほしいと思います。

 

一方、入賞された皆さんも、あぐらをかくことなく、今あるスキルをさらにアップしてほしいと思います。

 

今日は、こうしたイベントに立ち会うことができて、ホントによかったと思います。こ

 

これからも続いてほしいですね。